PEOPLE

CASE 3

ママ社員座談会

子育てしながらパートで働いたり、子供から手が離れてから正社員として復帰したり。その人らしい働きかた、生きかたを実現できるのがTAKEUCHI。プロとして、母として、一人の人間として輝き続ける二人が語ります。

(左から)竹村 美智子 / 和田 愛美

MEMBERS

竹村 美智子MICHIKO TAKEMURA

エルパショッピングセンター店チーフマネージャー・ジュエリーコンシェルジュ

2000年入社

愛知の国際系の大学を卒業後、TAKEUCHIに入社。2004年、結婚を機に退職するが、上の子が3歳の時にパート社員として復帰。2017年より正社員に。18歳の女の子、15歳の男の子を育てるママ。趣味は海外旅行と嵐のコンサート。

和田 愛美AIMI WADA

金沢・野々市店チーフ・ジュエリーコンシェルジュ

2017年入社

メディカル・トレーナー専門学校卒業後、スポーツインストラクターとして株式会社エイムに就職。結婚・出産を経て、子育ての手が離れた頃にTAKEUCHIに正社員として入社。ショッピングセンター店勤務を経て、現在野々市店チーフ。21歳の娘を持つママ。趣味は国内旅行、娘と飲みに出かけること。

私らしい働きかたは、私らしい生きかた。ここで、自分が見つけたもの。

私らしい働きかたは、私らしい生きかた。ここで、自分が見つけたもの。

TAKEUCHIに入社した経緯は。

竹村名古屋の大学時代、海外旅行が好きで旅行代理店を中心に就職活動をしていたんですが、地元の福井にあるTAKEUCHIを知り、急遽Uターン就職をすることに。いろんな方と出会う接客の仕事は人と話すのが好きな自分には面白かったです。4年間働いて結婚を機に退職。まだ育休や女性の活躍が取り沙汰されていない頃でした。上の子が3歳、下の子が半年になる時に「短時間でいいから戻ってきませんか?」と連絡をいただき、パートとして復帰したんです。

和田私は元々ジュエリーが好きでお客さん側でした。昔からスポーツをやっていて、専門学校卒業後にジムのインストラクターとして働きはじめました。結婚して子供が生まれて、接客のパートをしたり。TAKEUCHIに来たのはショッピングセンター店がオープンした時。40歳を過ぎての未経験の業界と正社員という働き方に最初は不安がありました。お店は若いスタッフが多くて、あまり歳の差を感じない雰囲気。一緒に仕事を学んでいくことができてよかったです。

続いていく想いとか人生に、寄り添える仕事。それがうれしい。

続いていく想いとか人生に、寄り添える仕事。それがうれしい。

ジュエリーコンシェルジュという仕事の魅力は。

和田ショッピングセンター店は記念日や自分へのご褒美に買われる方が多いのですが、ジュエリーを手にした時、本当にその方自身がキラキラと輝き出すんです。ジュエリーの先には必ず誰かのうれしい事が待っている。「すごい仕事かもしれない」と最近よく思いますね。

竹村ファッションジュエリーは、一度ネックレスを購入されると、次はリングという風にお店やブランドのファンになっていただけることが多い。だからお客様とのつながりは何よりも大切。お孫さんが生まれたと聞けば、2年後に『大きくなられましたか?』とお便りを送ったりね。

和田竹村さんはこまめにDMを書かれますよね。私もご購入のお客様に娘さんが生まれて、成長した時に娘さんに贈るパールを買いに来てくださることがある。続いていく想いや人生に寄り添えるのがうれしい。

竹村お店の目標の売り上げやイベントの準備など、正直大変なこともある。自分で工夫したり、いろんな意味でゴールがない仕事。そこが私は面白いと思いますね。

ママを楽しむ。働くを楽しむ。どちらも私が輝くために必要なこと。

ママを楽しむ。働くを楽しむ。どちらも私が輝くために必要なこと。

二人とも子育て中のママ。働きやすさ、ワークライフバランスについてはどう感じますか。

竹村TAKEUCHIはワークライフバランスを大事にしてくれる会社で、子育てしながらも働きやすいですね。子供の風邪や学校行事の日は休ませてもらったり。ママの先輩がいて子育ての相談をしたり、時短メニューを教えてもらったりも。私は家に小さい子供とずっといると息が詰まるタイプだったので、仕事が癒しの場でした。

和田いろんな世代のいろんな経験を持つ仲間がいるから心強いですよね。スタッフの結束が強く、誰かが休んで人手が足りない時も北陸3県でフォローしあったり。子育てをしていると完璧は難しいから、頼ったり頼られたりはお互い様なところがある。

竹村私は数年前に正社員に戻ったんだけど、パート時代と今は気持ちの面で何も変わらない。お客様から見ればパートも社員も関係ないので、スタッフとして責任を持つことが大事。納品の日は休日でも必ず自分でお客様に手渡すなど、時短で働いている分、きちんとやろうとしていました。

和田もちろん、子供が小さい時とかどうしても家庭優先の時もある。会社が理解してくれるからこそ、どっちも自分ができることはしたいって気持ちはありました。仕事で心が満たされると家でもいいオーラが出る(笑)。反対に家庭が充実していないと仕事もいまいち結果が出ない。

竹村それはある。私は嵐の松潤ファンなんだけど、コンサートを目標に目の前のハードなイベントを乗り切る(笑)。コロナ前はリフレッシュ休暇を利用して、年一回子供とハワイに行ってのんびりしていました。会社が「休みをちゃんと取りなさい」と言ってくれるのも本当に有り難いよね。

和田オンとオフどちらも一生懸命、とことん楽しむのが竹村さん流ですよね。周りもすごくポジティブなオーラをもらってる。私も休日に娘とご飯やネイルに行ったり、旅行に出かけています。プライベートを大切にさせてもらえるから、明日からまた頑張ろうって思える。

竹村この前「お母さんの仕事ってキラキラしててかっこいい」って娘が初めて言ってくれたの。友達にも自慢していたようで嬉しかった。晩ご飯を一緒に食べてあげられない時があったり、寂しい思いをさせて悩んだこともあったけど、続けてきてよかった。

和田「私らしくいるための手段」が、ここで働くことだと最近思う。社会と関わっていないと、どこか自分が縮こまってしまう感じ。本当は人見知りで接客は苦手だけど(笑)、お店に立つとお客様のために一生懸命になれる。お二人に対して「どうか幸せになって」と心から思えたり。そんな日はご飯が本当に美味しい(笑)。

竹村すごくわかる。いろんなことがあるけど、TAKEUCHIに来ると「ここが自分の居場所なんだ」と思う。これからも母としてはもちろん、一人の女性、人として輝いていきたいよね。

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